エアコン24時間つけっぱなし生活 2年目
エアコンは付けっぱなしが安い
去年の8月に(大阪は史上最悪の猛暑)エアコン24時間つけっぱしを1ヶ月間試して、少し電気代が下がる成果を得ました。
2015年の同月が18,921円に対して、2016年8月は17,346円と約1500円下がったのですが、正直分かり難い。
しかも付けっぱなしにしたのは丸1ヶ月ではなく途中から思いついたので18日間であり、とても中途半端でした。
2015年8月は冷夏に近く、翌2016年は8月12日から28日までずっと最高気温34度以上なので、体感的には桁違いに暑かったのに電気代は下がったのです。
24時間エアコン付けっぱなしにしたほうが電気代は安いと確信したので、2017年は7月1日からずっと付けっぱなしにしてみました。
その結果、2016年7月は15,048円だったのに対し、2017年8月はなんと『7,157円』でした。
電気代が半分以下になったのですがこれには注釈が必要で、白熱電球4個をLED電球に交換していました。
これも過去に実験した結果、一ヶ月で5千円も電気代を節約できているのを確認しています。
するとエアコン付けっぱなしによる節電効果は実際には、『2,900円』程度で、残りはLED電球による節約と思われます。
結論としてはエアコン付けっぱなしよりは『白熱電球をLEDに交換するほうが節約になる』でした。
なお自分は毎日12時間はエアコンを付けていて、寝るときと外出時は消していました。
一日4時間しかエアコンを使わない人が、24時間付けっぱなしにしたからといって、電気代が安くなるとは思えません。
また住んでいる地域がもともと涼しければ、必要ないのにエアコンを付けたら、その分電気代は上がるでしょう。
暑い地方で一日の半分はエアコンを付けているという状況なら、不要な時に消すよりも、付けっぱなしのほうが安くなる筈です。
なおエアコンは備え付けの20年位前の古いタイプです。