ミトラのブログ 秘境と異世界

田舎の写真、異世界、マネー、雑学

ワークマンのバイク用防寒着その3(インナー)

防寒インナーにも色々な種類がある

f:id:nonoty32a:20171204131527j:plain

 

ワークマンのインナー

前回と前々回でワークマンの防寒着とズボン、ブーツを揃えました。

これでバイクに乗っても風が侵入してこなくなりましたが、まだインナー(肌着)が残っています。

最初はコーナン(関西の激安ホームセンター)で買ったのを着ていたが、やはりもっと本格的なのが欲しくなりました。


インナーってのは要するに昔の「ももひき」みたいな奴の上下で、新素材や新機能で、昔より暖かく発汗性なども優れている。

ワークマンの防寒インナーには何種類かあるが、大抵の店舗では「ヒートアシスト・ストレッチ・インナー」という商品が多く並べられています。

値段も上下それぞれ980円と手ごろなので、これを買って帰りましたが、実はもう2種類ありました。

 

ヒートアシスト・ストレッチ・インナー、小さいと嫌なので大きいのにした

f:id:nonoty32a:20171204131722j:plain

中はこんな感じ

f:id:nonoty32a:20171204131903j:plain

コーナンのよりかなり温かい

f:id:nonoty32a:20171204131927j:plain


一つは「チャージ・ヒート」という商品で、上下それぞれ1,280円で、保温性能が高そうな表示がされていました。

もう一つは「クオリティ・レイヤー」という商品で、ちょっと立派な入れ物に入っていて、値段は上下それぞれ1,900円します。

面倒なのはワークマンでは全ての店舗に全ての商品を置いておらず、それぞれ置いてある店舗が違う事です。


大阪市のワークマンでは、オシャレだけど防寒性能は低い商品しか置いておらず、大阪市外ではもっと防寒性重視の商品を置いています。

そして奈良県の南部(大和高田市など)に行くと、「クオリティ・レイヤー」が置いてあります。

つまり本当に防寒性の高い商品を買うには、本当に寒い場所の店舗に行かないと、置いていないのです。

 

300円高い(1,280)「チャージ・ヒート」防寒性は変わらず、高級感を重視した印象

f:id:nonoty32a:20171204132109j:plain

f:id:nonoty32a:20171204132309j:plain

 

外側が完璧なら中は薄着でいい

関東でも同じだと思われ、おそらく東京都内のワークマンには、オシャレだが防寒性は低い商品しか置いていない筈です。

まあそんな訳でどこにでも置いてある「ヒートアシスト・ストレッチ・インナー」と「チャージ・ヒート」を買ってみました。

2つの商品は防寒性能はあまり変わらず、少し高い「チャージ・ヒート」は肌触りが良く高級で軽い印象を受けた。


安い方で良いが、ちょっと高級感が得られるのが「チャージ・ヒート」で、汗をかいた時の発汗性もおそらく違います。

どちらの商品も気温6度くらいで2時間程度なら、イージスの中に直接着れば、バイクで走って寒いということはありませんでした。

2時間を越えると徐々に体温が低下するが、急に寒くなるということはありません。

 

おそらくこれが最も温かい1,900円の「クオリティ・レイヤー」

見た範囲では奈良県南部にしか売っていなかったので、まだ購入できていない(見た時に買えば良かった)

店の人は「メチャメチャぬくいでえ」とお勧めしたが、「まだ寒くないから」と安いのを買ってしまった

f:id:nonoty32a:20171204132354j:plain


Tシャツの上にインナーを着て、その上にイージスを着ただけで、何重にも重ね着をするよりも暖かいです。

むしろ気温が10度以上に上がってしまうと、暑くて汗をかくので、チャックを開けて体温を下げるほどでした。

イージスで唯一の弱点は「首周り」に風が入ることですが、これはワークマンの500円ほどのネックウォーマーを巻くだけで解決しました。


大阪や奈良でも2月になると0度くらいまで気温が下がるので、おそらくもう1枚中に着ないと寒くなるでしょう。

その時にはまた、中に着るものを購入して、レポートしようと思います。