大阪をバイクで走るコツ”割り込ませ運転”
あらかじめ割り込まれるのを想定して、割り込み空間を空けておけば、危険回避できる
http://jyouhouya3.net/b_img_02/20161126_175327.523.jpgより引用
大阪でバイクが生き残る方法
大阪をバイクで走っていると、ウインカーを出さずにF1マシンのように急ハンドルで車線変更する車が多いです。
道路わきに止まっている車が、突然全力で走り出して前に割り込むなども、大阪では当たり前。
バイクで走っていると同じ車線(隣り車線ではない)で数センチの隙間しか空けずに追い越すのも、大阪府南部では普通です。
特に危険なのが2車線以上ある道路で、ウインカーを出してから車線変更する車などほとんど居ません。
そんな治外法権地域でどうやって生き残るかですが、考え方としては2通りあります。
一つは絶対に割り込む隙を与えず、周囲の車に気を配ってブロックし続けるというもので、難しい上に疲れる。
もうひとつは割り込みを予測して「わざと割り込ませる」運転方法で、比較的楽に実行できる。
まず前方の車と自分の間に十分な車間距離を開け、前方の車が減速したら早めに減速し、加速したら遅めに加速する。
つまり「ちんたら走る」ので、いらついた車は当然空いた空間に浸入してきます。
割り込まれても気にせずどんどん車間距離を空けて、どんどん割り込ませます。
後ろから幅寄せしながら突っ込んでくる車もあるので、バックミラーは頻繁にチェックします。
割りこませることで少しずつ自分の順位は下がりますが、信号で一番前に出るので、結局はそれほど遅くなりません。
複数車線で片側が空いている場合、大阪では非常に高い確率で、込んでいる車線から車が割り込んできます。
これも予め「割り込んでくるもの」と想定して、いつでも止まれるくらいの速度差で「ちんたら」走ります。
空いている車線を全開で気分良く飛ばすと、大阪では天国に行けます。
2車線以上の道路では横の車と並走するのは避け、かならず「たがいちがい」になるようにします。
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■ ■ のように横に空間を空けると、横の車が突然急ハンドルでこっちに突っ込んできても、逃げる事ができます。
あと大阪は場所にもよりますが、道路の左からは何が飛び出すか分からないので、右車線を走ったほうが生き残る確率が高い気がします。