動画の長さを5分に戻そうかな
10分動画のデメリット
最近1年くらい1本の動画の長さを10分以上にしてきたのですが、それには理由がありました。
1年くらい前に「今後動画の長さを10分以上にしないと広告がつかない」ような噂が流れていました。
結局それはガセネタで8分以上の動画にのみ中間広告が出せるようになった。
ミッドロール広告は動画を見ている途中で出てくる広告で、長い動画は中間広告で利益を出す仕組みになっています。
ところが動画の途中で広告が出ると流れを断ち切られるので好きではなく、10分動画の真ん中で1回だけ広告を出しています。
これだと再生1回あたりの収益が5分の動画でも10分の動画でも、仮に2時間の動画でも変わらない筈です。
10分にするデメリットもあり、「10分の動画をつくれる規模の集落」撮影対象しか撮影できない
すごくいい景色の場所があったとしても、どう見ても10分の動画を作れなければ、立ち去るしかありません。
10分の制約がだんだん重荷になってきて、デメリットだけが目立つようになりました。
もう一つのデメリットは撮影に時間がかかる事で、10分の動画を撮影するには1時間から2時間かかります。
家に帰ってからの編集でも3時間から4時間(12時間かけたこともある)かかるが、5分の動画なら撮影も編集も半分で済みます。
10分必要な場合は10分以上にするとして、今後は5分や3分の動画もつくろうかなと思います。
動画としては短いけど、ちょっといい場所みたいな動画もつくります。