ミトラのブログ 秘境と異世界

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GOPRO諦め 5万円のゴミに

 

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GOPRO諦め

一時期は大きな期待を持って購入したGOPROでしたが、結局使いものにならないと判断しました。

使えない理由1はブレで、「走っても全然ブレない」ようなレビューを真に受けたのが敗因です。

YouTubeやブログでGOPROを褒めているレビューは、自分で使った結果100%ステマだと分かりました。


GOPROで撮影してるユーチューバーも居ますが、よく見るとみんな「ある条件」で撮影してます。

その条件は自転車やバイクに固定する、またはスキーなどでヘルメットや体に装着するものです。

「滑りもの」と呼んでいますが、バイクや自転車やスキーは上下運動や体重移動がないので、静止しているのと同じです。


自転車やbikeでいくら激しく動いても、それは立って静止して撮影してるのと同じです。

もうひとつは自撮り派で、GOPROを手に持って自分の顔を撮影してます。

この場合いくら走っても自分の手に対して自分の顔はそれほど動かず、安定した動画になります。


自撮りユーチューバーが歩いている背後の風景を見ると、耐えられないほどガクガク動いてるのが分かると思います。

もう一つジンバルに乗せる方法もあり、これはカメラをジンバルに乗せたように安定した動画を撮れます。

GOPROを手に持って街の風景を撮ると、ガクガクして目が回るような動画になります。


忍者のように慎重に歩くとかなり揺れが収まりますが、普通の歩き方では暴れ馬の背中に乗ったような感じになるでしょう。

自分は風景や街の様子を撮るために買ったので、安定した動画を捕るには動かないかジンバルに乗せる必要があります。

じっとして動かないなら一眼カメラのほうが高画質だし、ジンバルに乗せるならやはり一眼のほうが良いです。


期待していた手に持って手軽に撮影するような事はできず、つかえる場面が非常に少ない。

ジンバルに乗せるなら一眼カメラを使った方が100%優れているので、GOPROを使う意味がない。

ただ屋内や商店街でジンバル付きカメラを持っていると非常に目立ち警戒されるので、その時だけGOPROの出番になる。


それだけの為に5万円のGOPRO+GOPROを編集できるPCが必要で、付属品や接続コードなど10万円近くの出費になった。

GOPROで街撮りとか歩き撮りを考えている人には、そんなのを買うくらいなら小型一眼と小型ジンバルを買う方が良いとアドバイスします

10万近く出すなら中古のAPSCやフォーサーズ+小型ジンバル(Crane-M2やMOZA Mini-P)の方が画質と安定度で100倍は良いです


GOPROで撮影した数本の動画は正直言って見るに耐えられるレベルではないです

これも経験ですね

あと勉強になったのは「電子手振れ補正」の類はまったく役に立たない。

 

撮影したぶれた動画を後でチョコチョコして補正しても、絶対にぶれない動画にはなりません。

 

 

 

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